本日のHappy Yuki と、ストラップ文化論(日本で人気がある3つの理由)

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サンキャッチャー天使ストラップ★クリスタルスカイブルー★

です。

これで900円とは、かなりのお値打ち品です。

ところで、ストラップが人気なのは、日本特有の現象なんです。

欧米では、ストラップって日本ほど一般的では無いんですね。

それは何故か。

実は、日本人とストラップって、数百年の歴史があるかもというお話なんです。

 

ストラップが日本で人気な理由

ストラップが日本で人気な理由は大きく分けて3つあります。

1.製造物責任法(PL法)の制定

2.治安の良さ

3.江戸時代からの”根付”文化

それでは、各見ていきましょう。

 

1.製造物責任法(PL法)

近年ストラップが大きく普及した要因に、製造物責任法(PL法)があります。

なぜ、ストラップと製造物…長いので、PL法と呼びますね。

なぜ、ストラップとPL法が関係があるのか?

それは、PL法制定当時、携帯電話のメーカーが、消費者が携帯電話を落として破損しない様に、ストラップをつけて携帯しましょうと取扱説明書に書いたからなんです。

実際、当時は携帯電話にストラップが付属されて販売されていました。

今でもガラケーを買うと、ストラップがついてくるのも、この当時からの流れなんですね。

で、せっかくつけるんなら、可愛いのがいいなっていうことで、ストラップの需要が高まったということ。

これがまず第一の要因です。

ちなみに、ここで少し話を逸れて、PL法についてもご説明しておきます。

興味が無い方は、飛ばして次の「治安の良さ」まで進んでください^^

製造物責任法(PL法)とは

製造物責任法(せいぞうぶつせきにんほう、平成6年7月1日法律第85号)は、製造物の欠陥により損害が生じた場合の製造業者等の損害賠償責任について定めた法規のことを言います。 1995年7月1日に施行されました。 製造物責任という用語に相当する英語の(product liability)から、PL法と呼ばれます。

ここで、少しあれってなりませんか?

それは、携帯電話を誤って落として壊した場合、PL法でメーカーが責められることはないはずですよね。

それでも、メーカーが万が一文句をつけられたらタマランということで、自主的にストラップをつけたということ。

日本人って、マジメですね^^

 

2.治安の良さ

日本で流行って、世界で流行らない理由。

それは、治安の良さの違いです。

日本でも最近はひったくりという犯罪がありますが、海外では日本の比ではありません。

日本では携帯電話を無防備に手で持ったり、ズボンのポケットから半分くらいはみ出て入れていたりしていますが、その状態で海外にいったらあっという間に盗まれてしまいます。

ましてやストラップなんて、盗んでくれと言っている様なものです。

ヒモがちょろっと出ていたら、そこから簡単に盗まれますよね。

これでは、流行るはずが無い。

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3.江戸時代からの”根付”文化

上の1、2の要因だけでも十分説明はつくんですが、実はもっと根深いところに要因があるとする説があります。

ストラップ好きは、日本人のDNAに深く刻まれていると言うんです。

どういうことかと言うと、皆さん、「根付(ねつけ)」って聞かれたことありますか?

あんまり知られていないと思うんですが。

「根付」というのをちょっと画像で示しますね。

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このお腰につけたのが、きびだんご…じゃなくて、「根付」なんです。

根付の正確な説明については、ちょっとwikipedia様から引用させていただきましょう。

根付(ねつけ、ねづけ)とは、江戸時代に煙草入れ、矢立て、印籠、小型の革製鞄(お金、食べ物、筆記用具、薬、煙草など小間物を入れた)などを紐で帯から吊るし持ち歩くときに用いた留め具。江戸時代から近代にかけての古根付と、昭和、平成の現代根付に大別される。
製作国の日本以上に、日本国外では骨董的蒐集品として高く評価されている。日本では郷誠之助と高円宮憲仁親王とが蒐集家として著名である。2人が遺した膨大な蒐集品は、いずれも東京国立博物館に寄贈され、その名を冠したコレクションとして所蔵されている。

ごちゃごちゃ書いておりますが、要はこれって、現代のストラップの原型って言えるんじゃないでしょうか。

もともと和服(着物)にはポケットがありませんので、根付というものが必要に応じて生まれた様ですが、次第に装飾品としての価値がついてきたとの文献資料もあります。

もちろん、現代でも着物文化では根付は生きております。

今度、舞妓さんとか和装の人を見かけたら、腰のあたりを見てください。

根付をつけてるかも知れませんよ。

あんまり見すぎると、変態と勘違いされちゃうので、まぁほどほどに^^

 

ストラップのビジネスチャンス

というわけで、日本でストラップが流行った3つの要因を見てきました。

これでちゃんちゃんと、終わりにしてもいいんですが、ちょっと気になります。

それは、日本で流行って、世界では流行ってないということです。

 

ちょっと話は変わりますが、最近アメリカで日本のドラえもんが大人気ってご存知でしょうか?

なぜ今ごろって思いますよね。

日本ではドラえもんってもう30年も前からやっていますが、アメリカでは放映されたのがつい最近なんです。

なぜかと言うと、ドラえもんはアメリカでは流行らないだろうと思われていたためなんですね。

文化的な違いやら、価値観の違いやらで。

ところが、アメリカ流に少しアレンジはしたものの、実際に放送してみたら、すっごい大ヒット^^

ポケモン以来というか、ポケモン超えた説もあるくらい、フィバーっぷりがすごいらしんですね。

つまり何が言いたいかというと、

今流行ってないっていうことは、ちょっと視点を変えれば、大きなビジネスチャンスなのではないかということなんです。

 

今ほとんど売れてないってことは、市場が開拓されていないので、需要さえ生み出せれば化ける可能性があります。

あくまでも可能性ってことで、不発弾ということも十分ありえますが、でも思考実験としては面白いでしょう?

もう世界の多くの市場は飽和してしまっていて、開拓可能な市場を見つけるほうが困難なんですね。

日本で流行っている商品は世界でも流行るし、逆もまた然り。

市場に偏りがあることの方が珍しいくらいです。

グローバル化の賜物と言えます。

だからどうするって言うアイデアがある訳では無いんですが、いろいろ考えてみても面白いかも知れません。

たぶん、ストラップ=盗まれやすいっていうところを克服できれば、一気にヒット商品になるのかも。

ん~、Happy Yukiの商品紹介のはずが、また脱線してしまいました。

Happy Yukiのストラップ、よろしくお願いしま~す(笑)

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