いろんな習いごとがあるけど、どれをさせるのが良いの!?
子供の習いごと、何をさせるのが良いのかということで、頭を悩ませている人も多いかと思います。
今回はこの”習いごと”について、「何がしたいか」ではなく、「何をさせたいか」という観点から、興味深いアンケート結果をご紹介したいと思います。
結果1位は、プログラミング教室!
調査を実施されたのは、イー・ラーニング研究所。
上の図は、子どもを持つ親を対象に実施された「年末年始の子どもの習い事アンケート」の結果です。
今回の調査は、子どもがいる20~50代の親413人を対象に、昨年12月1日~12月8日に全国で行われました。
それによると、2016年に子どもに習い事をさせた親は全体の半数で、「スポーツ系」「学習塾」という回答が多く見られました。
2016年に保護者の間で話題になった習い事と、2017年に子どもにさせたい習い事では「プログラミング教室」が上昇。
「プログラミング教室」は2016年に実際にさせていた習い事では最下位だったのにもかかわらず、話題になった習い事では第3位、2017年にさせたい習い事では第1位となりました。
理由としては「将来のために」という回答が最も多く見られました。
デジタル化への流れ
今回の調査で、「スマートフォン・タブレットを使った学習教材」は「PCを使った学習教材」を上回り、「紙の学習教材」とほぼ同じ割合で活用されていることも分かりました。
しかし、全体では、半数以上がまだ「スマートフォン・タブレットを使った学習教材」を使用したことがないとも回答しており、デジタルデバイド(デジタル格差)が広がりつつあることも伺い知れます。
デジタル化に関する動きは加速しています。
文部科学省の中央教育審議会が、アクティブラーニングの全教科導入を発表しており、
子ども一人ひとりが、主体的・能動的に学習に取り組むために、タブレットを使った学習スタイルが今後期待されています。
当塾でも、従来のやり方にとらわれず、子供たちにとってベストな方法を積極的に採用していきます。