工事担任者試験_AI/DD総合種_平成30年秋_基礎4-3 電圧反射係数

問題

 

 

解説

 

電気通信回線では、ケーブル等で接続点があった場合に、インピーダンスの不整合により反射が生じます。

インピーダンスはどれだけ近づけようとしても限界があり、接続点では必ずいくらかの反射が発生します。

この反射の度合いを表したものが反射係数で、電圧反射係数と、電流反射係数があります。

 

次の公式を覚えておきましょう。

 

 

m=-nの関係があります。

分母はどちらも同じですが、分子が異なります。

 

電圧反射係数は、分子がZ2ーZ1

電流反射係数は、分子がZ1ーZ2

となります。

 

似ているので覚え違いが無いように気をつけましょう。

 

ゴロあわせなどのこじつけでも構いませんので、覚えてしまいましょう。

 

本問では、電圧反射係数が問われています。

よって、電圧反射係数の公式にあてはめて計算をすると、

 

解答

 

電圧反射係数が0.3なので、⑤が正解となります。

 

類題

 

類題が4問あります。

 

①平成25年秋_問題

 

 

 

①平成25年秋_解説

 

 

電圧反射係数の公式を用います。

 

 

1.解答

 

電圧反射係数が0.3なので、⑤が正解となります。

 

②平成27年春_問題

 

 

 

②平成27年春_解説

 

 

電圧反射係数の公式を用います。

 

 

2.解答

 

電圧反射係数が0.3なので、⑤が正解となります。

 

③平成28年春_問題

 

 

③平成28年春_解説

 

電圧反射係数の公式を用います。

 

3.解答

 

電圧反射係数が0.2なので、④が正解となります。

 

④平成29年春_問題

 

 

④平成29年春_解説

 

本問は、数値が与えられず、端的に公式を問われる問題でした。

 

4.解答

 

公式にあてはまるのは①なので、①が正解となります。

 

 

出題頻度

 

最後に、本問の出題頻度をご紹介したいと思います。

※いずれも個人的に分析したものです。数値の信頼性を保証するものではありません。

 

本問と同じパターンが出た頻度は、

□AIDD総合種・・・約50% (過去試験10回中5回)です

過去の出題頻度が次回試験にも適用されると仮定すると、本問をマスターすることにより、

約50%の確率で、得点につながると考えられます。

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