問題

解説
%SESとは、Severely Errored Secondの略で、稼働時間内で1秒間の符号誤り率が10-3乗を超える秒の割合を%で表したものです。
Severelyとは、厳しく、ひどくという意味です(日本語でも厳しいことを「シビア」と言いますが、あのシビアです)。
意味合いとしては、ひどいエラーが発生している割合を評価するという意味を持ちます。
短い期間に多量に発生することをバースト的と呼びますが、%SESはこのバースト的な誤りの評価に適しています。
この点、1秒間に1ビットでもエラーがあるとカウントする%ESとは評価方法が異なるので、違いに注意しておきましょう。
解答
②
類題
①平成21年秋_問題

解説
%SESは、Severely Errored Secondの略で、稼働時間内で1秒間の符号誤り率が10-3乗を超える秒の割合を%で表したものです。
評価基準は複数ありますので、見分けがつくようにしておきましょう。

解答
④
②平成23年秋

解説
前の類題と全く同じ問題です。
「これは確実に答えられる」というものを、一つでも多く積み上げていくことが得点力を上げるコツになります。

解答
④
③平成24年春

解説
%SESは、稼働時間内で1秒間の符号誤り率が10-3乗を超える秒の割合を%で表したものです。
数値まで、しっかりと覚えておきましょう。

解答
②
出題頻度
最後に、本問の出題頻度をご紹介したいと思います。
※いずれも個人的に分析したものです。数値の信頼性を保証するものではありません。
本問と同じパターンが出た頻度は、
□AIDD総合種・・・約20% (過去試験20回中4回)です
過去の出題頻度が次回試験にも適用されると仮定すると、本問をマスターすることにより、
約20%の確率で、得点につながると考えられます。
