工担総合種_技術_第1問_DECT

 

【DECT】重要度

 

★★★

出題率約30%。平成30年秋も出題されました。

 

【DECT】要点の確認

 

学習へのアドバイス

 

従来のPHSや、2.4GHz帯コードレス電話に代わって出て来た新方式が、このDECTです。

コードレス電話機の新方式には、他にsPHSという規格もありますが、試験に出るのは圧倒的にDECTの方です。

コードレス電話機は、ほぼDECTに絞って勉強しても良いでしょう。

 

キーワード

 

 

出題のポイント

 

無線の単元全般に言えることですが、本単元においても、接続方式が問われています。

アナログでは周波数多重方式がよく見られましたが、デジタルでは、時分割多重方式がメインです。

例外も多くありますが、デジタルの接続方式で迷ったら、基本的には時分割を選ぶようにしておきましょう。

 

また、1.9GHzと2.4GHz帯との違いも問われます。

2.4GHz帯は、電子レンジとの干渉問題が発生しやすいことを注意しておきましょう。

 

内容チェック

 

使用周波数帯

 

DECTでは、1.9ギガヘルツ帯の周波数が使用されます。

 

 

電子レンジとの干渉無し

 

電子レンジは2.4ギガヘルツ帯との間で電波干渉問題を起こしますが、DECTは1.9ギガヘルツ帯と離れているため、干渉はほぼ無視できます。

 

 

無線伝送区間の通信方式

 

TDMA/TDD方式を採用しています。

 

 

混信防止

 

同一構内での混信を防止するために、識別符号を自動的に送受できる機能を有しています。

また、空きチャネルを検出するキャリアセンスという機能も有しています。

 

 

 

過去問演習

 

平成24年秋

 

 

 

解説

 

Aについて:正しい記述です。

 

Bについて:誤りがあります。

電子レンジとの電波干渉が問題になるのは、2.4ギガヘルツ帯です。

DECTは直接は関係ありません。

 

解答

 

 

平成25年秋

 

 

 

解説

 

DECTでは、TDMA/TMM方式を採用しています。

 

 

解答

 

 

平成27年秋

 

 

解説

Aについて:正しい記述です。

 

Bについて:誤りがあります。

電子レンジとの電波干渉が問題になるのは、2.4ギガヘルツ帯です。

DECTは直接は関係ありません。

 

解答

 

 

平成28年秋

 

 

解説

 

混信を防ぐために、識別符号(IDのようなもの)を用いています。

 

解答

 

平成30年春

 

解説

 

DECTでは、TDMA/TMM方式を採用しています。

 

 

解答

 

 

平成30年秋

 

解説

 

チャネルが空きかどうかは、キャリア(既に使っている人)センス(確認する)ということから、キャリアセンスという検出機能を持っています。

 

 

解答

 

さらに得点力アップ

 

2.4ギガヘルツ帯は、別名ISMバンドとも言います。

ISMバンドとは、産業、科学、医療等で機器を利用するために、無線局の免許を不要とした周波数帯域のことを言います。

免許関係の制限が一定範囲でクリアになるため、ISMバンドを利用する機器が多くあります。

2.4ギガヘルツ帯コードレス電話もその一つで、便利な反面、電波干渉の問題も発生しやすくなります。

電波干渉による影響を避けるため、周波数ホッピングという技術が用いられています。

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