平成25年秋

(解説)
A:デジタル式PBXの時分割通話路は上りと下りで分離されているため、2線式の内線と4線式の通話路の変換点となる内線回路には、デジタルフィルタリングといわれる2線―4線の相互変換機能が設けられている。
➡誤りがあります。
デジタルフィルタリングが間違いで、正しくは、ハイブリッドです。
正しい語句に直すと、次のようになります。
⇒デジタル式PBXの時分割通話路は上りと下りで分離されているため、2線式の内線と4線式の通話路の変換点となる内線回路には、ハイブリッドといわれる2線ー4線の相互変換機能が設けられている。
正しく直したもの、それ自体をテキストとして読み込むことが大切です。
テキストを読むよりも、試験で問われる実践的な知識が身につきます。
本問に関しては、2線―4線どちらも使えるということから「ハイブリッド」だと御理解頂けると、記憶に定着しやすいかと思います。
B:呼出信号は、デジタル式PBXの時分割通話路を通過することができないため、内線回路には、呼出信号送出機能が設けられている。
➡正しい記述です。
内線回路には、呼出信号送出機能が設けられています。
(解答)
②