超直前!工担総合種まとめ講義_技術第1問 重要過去問12

平成25年秋



(解説)

 

A:デジタル式PBXの時分割通話路は上りと下りで分離されているため、2線式の内線と4線式の通話路の変換点となる内線回路には、デジタルフィルタリングといわれる2線―4線の相互変換機能が設けられている。

 

➡誤りがあります。

デジタルフィルタリングが間違いで、正しくは、ハイブリッドです。

正しい語句に直すと、次のようになります。

 

⇒デジタル式PBXの時分割通話路は上りと下りで分離されているため、2線式の内線と4線式の通話路の変換点となる内線回路には、ハイブリッドといわれる2線ー4線の相互変換機能が設けられている。

 

正しく直したもの、それ自体をテキストとして読み込むことが大切です。

テキストを読むよりも、試験で問われる実践的な知識が身につきます。

本問に関しては、2線―4線どちらも使えるということから「ハイブリッド」だと御理解頂けると、記憶に定着しやすいかと思います。


B:呼出信号は、デジタル式PBXの時分割通話路を通過することができないため、内線回路には、呼出信号送出機能が設けられている。

 

➡正しい記述です。

内線回路には、呼出信号送出機能が設けられています。

 

(解答)