平成26年秋

(解説)
A、Bの選択肢共に、前回までに取り上げた過去問と同じ記述が出されています。
繰り返し出題される記述というのは、それだけ試験委員が重視しているものと言えます。
A:夜間閉塞を開始すると、電気通信事業者の交換機からは、一般の電話に着信する場合と同様の接続シーケンスにより、夜間受付用電話機に着信する。
B:夜間閉塞機能を利用するためには、夜間閉塞制御用として着信専用回線を各代表群別に設置し、電気通信事業者の交換機に対してL1線に地気を送出する必要がある。
記述Aは正しく、記述Bは誤りが含まれています。
記述Bにおいて、地気を送出するのは、L1線ではなく、L2線です。
(解答)
①