2018年度 塾生の高校入試結果
当塾の塾生は、無事受験生全員が第一志望校に合格出来ました!
公立高校の受験生 全5名
私立高校専願 全3名
全員が第一志望校に通りました!!
今年は、塾生の志望校が軒並み高倍率の高校でしたので、強い危機感を感じた入試となりました。
高校入試の勉強は、ただ頑張れば受かるというものではありません。
競争倍率があります。
資格試験であれば、合格点が設定されており、それをクリアすれば合格です。
極端な話、全員が合格点に達していれば、全員が合格ということもあり得ます。
しかし、高校入試ではそうはいきません。
定員枠があります。
いわばイス取りゲームのようなもので、限られた人数しか合格出来ません。
私立高校は、募集人数以上に取ることもありますが、公立高校は、倍率通りに、容赦なく落ちます。
自分が精一杯頑張っても、周りの受験生より点数が低ければ、落ちます。
塾としては、お子様をお預かりする以上、一人たりとも落とすわけにはいきません。
塾の価値は、最終結果で判断されます。
お預かりしたお子様の成績を上げ、志望校に合格させる。
合格させるという前提を信じて頂けるからこそ、対価としてのお月謝をお支払い頂けるものと考えております。
志望校選びについて
”落とさせない”ということだけに着目すれば、志望校のランクを下げることも一つの手としてあるでしょう。
しかし、それでは決して良い結果は出ません。
当塾では、志望校選びに際して、偏差値よりも生徒の意見を第一に尊重します。
受験生には、志望校を決める前に、必ずオープンスクールや学校説明会に参加して頂きます。
偏差値が○○だからとか、先生が言うから、だけで決めさせることはありません。
行きたい高校は、自分の目で見て、自分の頭で考え、自分で決断させます。
自分で考えさせるのには、理由があります。
受験は競争
先ほども申しました通り、受験は競争で決まります。
受験は、合格という、限られたイスの取り合いです。
競争が厳しければ厳しいほど、最後の明暗を分けるのは、「合格への覚悟」です。
人を押しのけてでも合格するには、
絶体に受かりたい!と思える気持ちが、何よりも大切です。
そしてその気持ちは、他人から教えられて身につくものではありません。
自分自身が、心の底から本気でそう思えるかどうかです。
本気でその高校に行きたい!と思えたときに、甘えは消え、合格に向けての執念、気迫が生まれます。
結果、合格を引き寄せます。
もしも不合格だったら
先ほどから、合格についてばかり述べてきました。
矛盾するように受け取られるかも知れませんが、私は決して合格至上主義者ではありません。
合格を良しとはしますが、合格だけが全てであるとは思いません。
もしあなたが不合格になってしまったとき、それはあなたが不合格という結果を引き寄せたのです。
そして、その結果には必ず意味があります。
歴史に名を残す偉人や成功者は、みなそれぞれ失敗や挫折を経験しています。
失敗や挫折から学び、それが成功の起点となったというエピソードは、枚挙にいとまがありません。
まるで運命を切り拓くには、失敗や挫折の経験が必要不可欠なようにも思えます。
与えられた結果を真摯に受け止めれば、必ず成長に繋がり、羽ばたく未来への跳躍台となります。
今回の入試で不本意な結果となった方は、この経験を糧とし、自分改革へとつなげて頂ければと思います。
何か新しいことに挑戦したくなったときは、是非まなびやへお越しください。
好奇心を刺激する、たくさんの講座をご用意しております。