イントロダクション
負の数をつかっていろいろな量を表すことが出来ます。
例えば、100円損したことを、「-100円得した」という風に表します。
ポイントは、マイナスの符号が付くと、言葉の意味が逆転するところです。
得の反対は損なので、結局-100円の得というのは、100円の損と同じ意味になります。
言葉が変わっても一緒です。マイナスがつくと、言葉の意味は逆になります。
そのルールさえ分かれば、難しいところではありません。
しかし、もし現実生活でこんな言葉を使い続けたら、間違いなく嫌がられますね^^
ここは屁理屈みたいなものなので、難しく考えこまずに、さらっと流して次へ進みましょう。
★例題1-1-2-3★
問:200円安いことを、「高い」ということばを使って表しなさい。
答:-200円高い
練習問題1-1-2-3
答はテキスト反転で確認いただけます。
問:① 5人少ない [多い]
答:-5人多い
問:② 500円余る[たりない]