平成26年度入試選抜から、これまで4つの区に分かれていた通学区域が府内全域になりました。
これにより、地域にとらわれない自由な学校選びが可能になりました。
例えば、従来の学区制であれば、泉佐野市に住む人が枚方市の公立学校に通うことは叶わなかったわけですが、これからは自由に選べます。
一方で、選ぶ側からすれば選択肢が一気に増え、迷うというのも正直なところです。
実際のところは、通学の便利な、駅から近いとか、乗り入れに優れたところが好まれる傾向にあります。
詳しくは、
http://www.pref.osaka.lg.jp/kotogakko/gakuji-g5/
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/14447/00000000/ura.pdf
から、資料がダウンロードできます。
賛否両論ありますが、選択肢が増えたことは良いことだと思います。
大阪府の入試方法は、今後も流動的に変わっていきますので、注意が必要です。