wordpressの勉強として始めたサイトに、『ワープレさん』というサイトがあります。
今ではもう更新もしていないのですが、ちょくちょくアクセスがあります。
アクセスの大半は、米国からです。
どうも、このサイトのドメイン(blog110.net)に引かれて来る様子。
このblog110.netというドメインで検索されるのか、中身ではなくドメインだけで辿りつく人が多い様です。
当ブログには無いアクセスが、blog110.netにはあります。
明らかにドメインによるアクセスの集まり方が違います。
この意味において、ドメインの取得というのは大切なのだと教えられました。
ちなみに、米国の人はよく記事にコメントをくれます。
そして、米国からのコメントは、変わったものが多く、いくつかトレンドがありました。
その中でも、とある方から、度重なるコメントをいただきました。
wordpressでは、コメントが投稿されたipアドレスが分かります。
同一アドレスからのコメントです。
最初の頃は、
「やぁ、こんにちは。私はあなたのサイトを認識しているよ。良かったら、相互リンクを貼らないかい?良い関係になれると思うんだ。連絡まってるよ。」
というコメントが来ました。
自分のサイトを宣伝したい様です。
明らかに怪しい。
気味が悪いので無視していると、今度は怒り出しました。
「このサイトは、私のサイトを真似している。ドメインを譲り渡すべきだ。さもなくば訴える。訴えられたくなければ、ここに連絡しろ。話を聞いてやらないでもない。」
という様なことが、英語のメッセージで送られてきました。
訴えられても困ります。
そもそも、相互リンクを貼ろうと言ってきたのはあなたではないですか。
無視していました。
そうすると、そのうち、
「googleが憎い。googleが憎い。おまえはgoogleのf○ck野郎だ」
とのメッセージが何度も来る様になりました。
なぜgoogleの文句が私に来るのか。
そして、なぜ私がgoogleのf○ck野郎なのか、合理的な説明は一切ありません。
最初の頃の爽やかさは、いったいどこに行ったのでしょう?
何がこの人をダークサイドに落としてしまったのか。
それでも無視していると、
「ルイ・ビィトンがお買い得ですよ。グッチもあります。」
と、急にブランド品を宣伝してきました。
つい先日までgoogleを憎んでいたのでは無いですか。
「このブランドが安いよ。もっと安くしてあげるよ」
いったい、この人に何があったのでしょう。
「水着なら絶対にこのブランド!」
あぁ、訳が分かりません。
今では、このサイトのコメント欄には、ブランド品宣伝の承認待ちが溢れかえっています。
この意味において、ドメインの取得というのは大切なのだと教えられました。