フォントを変更(備忘録として)
ここからは、STORKにてフォントを変更した際の手順について記載します。
記録を残しておかないと、後から振り返ったときに、どの様な変更をかけたか分からなくなるため残しておきます。
自分自身に向けて書く文章なので、 分かりにくいと思います。ご了承くださいませ。
STORKはデフォルトでも大変完成度が高く、取り立てて変更の必要はありませんが、自分自身の好みに合わせるため変更しました。
変更内容は、【文字フォント】【文字サイズ】【文字色】です。
記事本文をザッと読みやすくするために、文字を「より大きく、よりくっきり」させるのが目的です。
webデザインについては知識が乏しいため、変更方法はもっぱらgoogle検索で調べます。
今回も「STORK フォント変更」で検索すると、分かりやすい記事がたくさんヒットしました。(公式サイト様やコビトブログ様など)
いつも通り必要な箇所をコピペして、
はい終わり~、かと思いきや、

一筋縄ではいきませんでした。
CSSの変更を拒否される
フォント変更のため、子テーマから 外観⇒テーマの編集 へと進み、コピペしたテキストを貼り付け。

これでOK ・・・ のはずでした。
しかし、
「致命的なエラーをチェックするためにサイトと通信できないため、PHP の変更は取り消されました。SFTP を使うなど、他の手段で PHP ファイルの変更をアップロードする必要があります。」
などというエラーメッセージが出て、更新が完了しませんでした。
???
今まで見たことのないエラーだったので、とまどいました。
どうやらwordpressのバージョンアップにより、コードにエラーがあると更新をストップする機能が備わり、それが発動したために起こった様です。
エラーがあると言われても、元々コピペで乗り切ろうという凡弱な知識しか持ち合わせていませんので、どこが間違いなのかさ~っぱり分かりません。
エラーによる致命的なミスから守ってくれるのはありがたいのですが、どこがダメなのか明記してくれないので、直し方が分からず。
コピペしたコードの内容について、一つ一つ調べましたが、おかしなところは見つかりませんでした。
そもそも、他の方々がコピペで使えているので、コピペテキストの内容自体に問題があるとは考えにくい・・・
実際に同様なエラーが発生した他のブロガーの方の記事を読むと、
「プラグインが邪魔をしていた」など、変更内容以外のところでコーディングミスを検知し、エラーを発生することもあるようです。
そうなると、どこまで調べれば良いのか皆目見当がつきません。
変更したいのに、変更できない。
エラーから身を守るという名の検閲に引っかかってしまい、変更が出来ない。
私の表現の自由はどこへ。
表現の自由は憲法21条で認められているのに。
↓憲法といえば芦部
えーっ変更できへんのー、しんどいわー、と関西弁でひとりごつ。
他の方法で更新出来ないか探したところ・・・
STORKならではのシステム更新からいけました
結論から言うと、更新できました。
従来の方法ではダメでしたが、STORK備付けのCSS更新から出来たのです。
変更箇所は次の画像の通りです。

STORKを使われている方は、あーここねー、そーねーとお分かりになられるかと思います。
ここからの更新は上手くいきました。
どうやら、ここからの更新は、wordpress様の厳しい検閲の目をくぐり抜けられる様です。
ビバ・フリーダム。
やはり表現の自由は保証されなければなりません。
↓偉大なる芦部
変更内容は次のとおりです。

コードの内容は、
/* Webフォント:Noto Sans JP */
@import url(https://fonts.googleapis.com/earlyaccess/notosansjp.css);
body {
font-family: ‘Noto Sans JP’, sans-serif;
font-size: 105%;
color: #131516;
font-weight:400;
letter-spacing: 0.1em;
}
です。
コードを紹介するときに使われる例のアレを、どうやって出すのか分からないので、テキストのまま記載しております(手抜き)。
ちなみに、内容的にはほぼ、コビトブログ様のパクリです(言っちゃったー)。
より文字を大きく、コントラストを目立たせた感じにしました。
文章を流し読み、飛ばし読みしやすい様にと考えて、このような構成にしました。
また変更をすることもあるかと思いますが、変更の方向性は常に「ザッと読める」デザインを目指します。
今後も、ブログのカスタマイズを行ったときは随時記事に残していこうと思います。
ここまでお読みいただき有難う御座いました。
最後に、ドヤ顔をお送りします。
