1-1-3-2. 【数の大小】

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イントロダクション

数の大小を不等号 > ,<を使って表します。開いている方が大きい方です。

これも、ルールを覚えてしまって解けば、確実に解けます。

 

★例題1-1-3-2★

次の2数の大小を、不等号を使って表しなさい。

 

問ア: 3 ,0

答ア: 3>0

 

問イ: -1 ,5

答イ:-1<5

 

問ウ: -\(\frac{4}{5}\) , -\(\frac{3}{5}\)

☆ポイント☆

両方に-符号が付いている数同士を較べるときは、絶対値の大きい方が小さくなる

 

▼考え方▼

①\(\frac{4}{5}\) と \(\frac{3}{5}\) を絶対値で比べる

②\(\frac{4}{5}\) の方が絶対値が大きい

③ポイント「両方に-符号が付いている数同士を較べるときは、絶対値の大きい方が小さくなる!」ので、

答ウ: -\(\frac{4}{5}\) < -\(\frac{3}{5}\)

 

練習問題1-1-3-2

次の2数の大小を、不等号を使って表しなさい。

問①: -3  ,  -8

答①: -3 > -8

 

問②: +0.5 ,  1.3

答②: +0.5 < 1.3

 

問③:-\(\frac{1}{2}\)  ,  -\(\frac{1}{3}\)

答③:-\(\frac{1}{2}\)  <  -\(\frac{1}{3}\)
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