英語学習は小学生からが吉

By: tinyfroglet - CC BY 2.0

小学生からの英語学習

 

当塾では、小学生に算数・国語・理科・社会を、中学生に英語・数学・国語・理科・社会を教えています。

小学生は学校の授業でも英語が無いため、英語の指導は必用ないものと、カリキュラムに入れておりませんでした。

しかし、実際に塾を初めてみると、ご家庭から、英語も教えてほしいとのお話を多数受けました。

中学生のご兄弟がいらっしゃるご家庭は、特に切実です。

お兄ちゃんやお姉さんが、中学生にあがったときに英語が出来なくて苦しんだ姿を見ているので、アルファベットだけでも教えて英語に慣れさせておきたいとのこと。

たしかに、全く英語に触れずに中学生にあがるのと、アルファベットの大文字・小文字が書け、基本的な単語の読み・書き・発音が出来て中学生にあがるのとでは、雲泥の差があります。

試験的に、小学生にも英語を教え始めてみることにしました。

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テストにしばられない英語

 

小学生に英語を教え始めて、気付いた良い点があります。

それは、小学生は学校で英語のテストがある訳ではないので、自由なペースで学習できるということです。

中学生からの英語ではそうは行きません。

否応なしにテストに合わせて学習しなければならず、自分の興味の有る無しに関係なく、教科書で扱った単語を覚えていく必要があります。

覚えることが得意なお子様は良いのですが、覚えることが苦手であったり、部活などで勉強する時間がなく、覚えることがうまく出来ないお子様は、テストで低い点数しか取れません。

テストの点数が悪いと、英語が嫌いになり、その悪循環が繰り返されていきます。

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結論:小学生からの英語はあり!

 

実際に子供たちに英語を教えてみて気付いたことですが、同じ授業でも、英語のときは目の輝きが違います。

小学生のときはテストやノルマに縛られずに勉強するので、みんな楽しそうに活き活きと取り組んでくれます。

同じ様に教えても、中学生ではイヤイヤで目が死んでいるのと対照的です。

本来学習するのは楽しいことなのに、ノルマを課され、テストで他人と比較されると、こうも嫌になるのかということがよく分かります。

英語のように、考えるのではなく、覚えることがメインの学科では、小学生から始めるのが有効なのかも知れません。

もちろん、母語は日本語なので、まずは国語の素養をきっちりとつけることが大切なのは言うまでもありませんが。

いろいろ書きましたが、結論!英語は小学生からスタートが吉!
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