店舗の広さはわずか6坪
店舗の広さは、わずか6坪しかありません。
6坪と聞いても、なかなか大きさをイメージしにくいかも知れません。
そもそも「坪」という単位が、日常生活の中では馴染みが薄いものです。
「坪」を、部屋の広さをあらわす「畳」にざっくり換算しますと、
1坪≒2畳
ですから、
6坪では約12畳程度の広さに相当します。
また、「m2(平米)」に換算しますと、
1坪≒3.3m2
ですから、
6坪では約20m2となります。
幅4m、奥行き5mの大きさを、イメージして頂ければと思います。
この6坪の広さで、一体何が出来るのでしょう。
販売、教室、事務所、倉庫、工房
私は、この6坪の店舗を利用して、2つの事業を立ち上げることにしました。
その2つとは、1つは塾、もう1つはアクセサリーの教室・製作・販売です。
塾は、小中学生対象の学習塾と社会人対象の資格試験塾。
資格対策に関しては、電気工事士、無線技士などの国家資格を対象としています。
アクセサリーに関しては、製作・販売および教室を行います。
並行してネットショップも立ち上げるため、事務所や倉庫としても機能させる必要があります。
僅か6坪のスペースで、これらの要素を全て機能させなければなりません。
ディスプレイ、作業台、本、プリンター、パソコン等々必要なものを配置しつつ、店頭販売や学習塾として機能させるために何を選択し、何を切り捨てるべきなのか。
悩みながら進めていったことを一つ一つ記事として記録して行きたいと思います。