工事担任者試験_AI/DD総合種_平成30年秋_基礎_2-1 サイリスタ

問題

 

 

解説

 

基礎の第2問は、半導体に関する出題が多くあります。

サイリスタも、半導体素子の一種です。

サイリスタは、ゲートへ電流を流すことで、アノードとカソード間に電流を流しつづけることの出来るシリコン制御整流素子とも呼ばれるスィッチング素子です。

 

サイリスタって何するもの?

と聞かれたら、「スイッチングするもの」と覚えておきましょう。

 

 

答え:③

 

類題

 

類題が3問あります。

 

①平成26年秋_問題

 

①平成26年秋_解説

 

 

ターンオン、つまり「つける」ので、「点」弧となります。

答え:⑤

 

②平成28年春_問題

 

 

②平成28年春_解説

 

サイリスタと言えば、スイッチング素子です。

答え:⑤

 

③平成29年春_問題

 

 

③平成29年春_解説

 

サイリスタとくれば、スイッチング素子でしたね。

答え:④

 

出題頻度について

 

最後に、本問の出題頻度をご紹介したいと思います。

※いずれも個人的に分析したものですので、数値の信頼性を保証するものではありません。

 

出題頻度(同じパターン)

 

本問と同じパターンが出た頻度を、過去試験より分析しました。

□AIDD総合種・・・約20% (過去試験20回中4回)

過去の出題頻度が次回試験にも適用されると仮定すると、本問をマスターすることにより、

約20%の確率で、得点につながると考えられます。