試験まであと2日
この記事の執筆時点(2014年5月23日)で、工事担任者試験まで、あと2日となりました。
受験される方は、不安な時間を過ごされていることかと思います。
どんなに勉強が進んでいても、試験直前は落ち着かないものです。
逆にいうと、試験の直前期、試験の2日前、1日前というのは、集中力が高まり、最も記憶に残りやすいタイミングでもあります。
全く勉強をしてこなかった人が、一夜漬け、朝漬け(当日朝の勉強)で、合格点を取ることは珍しくありません。
どんなに不安要素があっても、投げ出さずに最後の一瞬まで取り組むことが合格の秘訣です。
試験開始の瞬間まで、とにかく憶える
直前期は、とにかく暗記が重要です。
理屈を考えたり、理解しようとするには時間がかかります。
一方、暗記というのは、むしろ時間が少ない方が頭に入ります。
試験まであと2日とか、1日とかの段階では、とにかく憶える。
試験までの短期記憶で構いませんから、頭の中に詰め込んでしまいましょう。
意外と思われるかも知れませんが、試験当日の朝もはかどります。
試験会場までの道のり、移動の電車やバスの中を利用し、どんどんキーワードを憶えていきましょう。
過去問だけをやる
直前期に、何に取り組めばいいかと言うと、それはズバリ「過去問」です。
直前期ほど、不安になっていろいろな物に手を出しがちですが、それは賢明なことではありません。
過去に出題された実績があり、これからも出題の可能性が高いもの、それが過去問です。
各科目、過去問に絞って、正解率を限りなく100%に近づけていきましょう。
過去問がパーフェクトに出来る様になれば、あなたの合格は保証されたも同然です。
とにかく、最後の瞬間まで諦めない様に。
マークシートであれば、転記ミスに気をつけて、分からなくても必ず全部埋めてしまいましょう。
絶対合格!!!